みなさんお元気でしょうか
今日は当たり前で最も大切なことについてお話ししようかと思います
早速ですがみなさんの周りに迷惑だなあって思う人いますか?
学校、職場など組織に入るとどうしてもそのような経験を一度はする人が多いと思います
時には敏感な人はそれによって気が病む人もいるかもしれません
いま真っ最中でここに辿り着いた人もいるかもしれません
私自身も経験があります
私の場合はもともとHSPというのもあって本当に苦しかった記憶があります
ではこれから
・人に迷惑をかけるのがなぜいけないのか
・人に迷惑をかける心理
・対処法とメンタルの持ち様
についてお話します
目次
人に迷惑をかけるのがなぜいけないのか
人に迷惑をかける心理
対処法とそこから学べる事
人に迷惑をかけるのがなぜいけないのか
なぜ人に迷惑をかけるのはいけないのでしょうか
理由は当たり前ですよね
自分が嫌な気持ちになるからです
ひどいときは精神を病む恐れがあるから、ですよね
だれでもこのように答えると思います
ただもう一歩考えていただきたい事と、そこから気付いてほしいことがあります
迷惑と感じる、迷惑をかけられる、これは自分が嫌な気分になるから駄目なこと。これは当たり前だけどなにか腑に落ちない部分を感じていました。なにか曖昧というか。
私はもう一つ答えとして、大きく括れば同じ意味の範疇に入りますし「迷惑をかける」だけの話ではなくすべてに通じるような考えを挙げたと思います
なぜか日本人が苦手というか持ってはいけないと思い込んでる考えです
それは「自分という人間は自分の人生というレールの主人公だからやりたいように自分のために生きるのは当たり前 」
ということです。一度は聞いたことある言葉かもしれません
「聞いたことはあるし、言いたいこともわかるけど実感が湧かない」
このような人がほとんどではないでしょうか
実感しているとしていないでは大きく差が起きます
この考え方は正直一番大切かもしれません
この考え方を持つだけで大きく生活がいい方向に変わることも事実です
詳しくは別記事でお話ししたいと思います
自分が人生の主人公? – 生きずらさをなくす。やりたい事で生きる事 (youth.promo)
では話を戻します
自分の人生の主人公は自分です。責任も楽しみも何もかも自分のものです。
それはほかの人も例外ではありません(実感しているかは別ですが)
一人一人がそれぞれの人生のレールを持っています。他人の人生に入り込むことはできません。ただ邪魔することは出来るんです
でも邪魔したらいけないですよね
些細なことでもその人の人生に影響がおきるから。
良い影響ならいくらでも受けたいですよね。でも悪い影響は…。
自分が主人公であるという意識すら奪ってしまいます。それは何の罪にも問われることはないかもしれませんが、絶対にやってはいけないことなんです
だから人に迷惑はかけてはいけないと思っています
ここでお伝えしたかったのは「自分が人生の主人公だ」ということです。これはすべての根底につながるので是非覚えていただいてほしいです
人に迷惑をかける心理
長くなりましたが次に人に迷惑をかける心理についてです
これも当たり前でしょうか
いくつかありますので列挙させていただきます
・無意識にやってる
・かまってほしい
・マウントをとっている
どれも嫌なものばかりですね
一番厄介なものは3番目のマウントをとっているという行為です
マウントをとるために咳ばらいをしたり攻撃的になったりと様々な反応で迷惑をかける。そんな人周りにいませんでしたか?近くにいるだけでうんざりですよね。
ただ、マウントをとる行為は自分が他人に比べて劣っているということを間接的に表現しているということです
人間も動物ですので当然威嚇はします。マウントをとって攻撃的な行動をしているのは威嚇です。
自分で自分を貶めて、さらに周りに迷惑をかけてしまうのは本当に救われない行為だと思いますのでそういうことをする人からは避けましょう。
そして自分もやらないように今一度気を付けましょう
対処法とそこから学べる事
では最後になります
対処法についてですがこれは参考程度にご覧ください。大切なことはあなた独自のストレス回避&解消法ですので。
ではいくつかあげていきます
・一番の対処法はその環境から逃げることです
頑張ってそこにとどまっても心身ともに削れていくだけで何も残りません。可能ならその場から離れましょう
・その環境からすぐには離れられない場合
いろんな理由ですぐには離れられないという方のほうが多いでしょう
そのような人は誰かのそばにいましょう。一人ではため込むばかりでつらい以外ありません。ですのでそばに誰かいるならその人の隣にいてください
・頼る人がいない、そんな状況じゃない、という方へ。
いくつか方法を試してみてください
・ただひたすら何も考えないようにして耐える
何もかんがえないように意識してみると意外とそれに必死になれます
・ポエムを聞く
これはポエムを第三者が読み上げるという内容のものです。共感や感情の吐き出しを代わりに行ってくれるので気持ちが楽になります
リンクを貼ってますのでご覧ください
いろいろな方法を紹介させていただきました。もし自分に合いそうだな、というものがあれば幸いです。ぜひ試してみてください
ただどれもが劇的に変わるような方法ではありません。むしろ最善の対処法なんて存在しないかもしれません
言い換えると、そもそも迷惑やストレスを受けること自体が必要ないということを意味しているのではないのでしょうか
ですがどうしてもストレスというのはつきものです。そのようなとき一番は逃げることです。可能な範囲でいいので逃げてみてください
あなたにとっての最善の対処法を知ることが大切
ここまでいくつかの対処法を紹介させていただきましたが、やはり一番はあなた独自のやり方でストレスから逃げることが大切です
もし先ほど紹介したアドバイスの中であなたにとって合ってそうだなというものがあればぜひ試してみてください。それで少しでも苦しみがなくなるならとてもうれしいです
あなたにとっての最善のストレス解消はありますか。
見つけ方は別の記事に乗せています。どの人にも共通するストレスの減少のための「基礎」のようなものがありますのでそれをもとに探してみてください。きっと見つかると思います
あなたにとって最善のストレス解消法の見つけ方 – 生きずらさをなくす。やりたい事で生きる事 (youth.promo)
学べる事
ところで嫌な経験って(迷惑に限らず)
よく言われるのが「嫌な経験は将来の自分のためになる」という事です
本当にそうでしょうか。そもそも学べる事というのは存在するのでしょうか
私の考えとして自分にとって嫌な経験、苦しい経験から学べるのは
「自分にとってされて嫌なことを知ることができる」
「今後そのような状況からは離れたほうがいいと事前に判断できる」
といった危機回避能力だと思います
人間も動物なので、ほかの生き物と同様に危機回避能力が備わっています
ただ人間社会、特に日本はストレスフルな社会ですのであらゆる場面において危機(大なり小なり)となりうる状況があります。ですのでそういったストレスに揉まれて気に病む人は多くいます。
人間社会はほかの生き物と比べて「危機」となりうることが多すぎるんです。その「危機」を作るのは偶然ではなく他人の故意的、偶発的な仕業によるものなんです
ただ重要な事に考え方次第で同じ場面でもそれを何も思わない人と強く負の感情に苛まれる人がいます。これはなぜ差が生まれるのでしょうか
それについてストレス回避能力と合わせて紹介していますので是非ご覧ください
ストレス回避能力 – 生きずらさをなくす。やりたい事で生きる事 (youth.promo)
同じ場面でなぜあなたと私は感じ方が違うの? – 生きずらさをなくす。やりたい事で生きる事 (youth.promo)
話に戻ります
学べることについては上記のとおりです
ストレスに対してのメンタルの持ち様とどう扱うのかについても間違った扱いをするとどんどん心が勘違いをしていき心の風邪をひいてしまいますので現在のストレスと過去のストレスについての向き合い方についてもお話ししたいと思います
別記事をご覧ください
ストレスとの向き合い方(現在編) – 生きずらさをなくす。やりたい事で生きる事 (youth.promo)
ストレスとの向き合い方(過去編) – 生きずらさをなくす。やりたい事で生きる事 (youth.promo)
最後に
ここまでご覧いただいてくれたらうれしいです
今回の内容は当り前のテーマから、一歩歩んで取り入れてほしい考え方を述べてきました
少し見にくかったと思いますが今後改善していきます
小学生でも答えられるようなモノの背景には大切だけど気にしていなかったような考え方、価値観があります
論理的に物事を解体していけば新しい世界が見えてくるかもしれません
ではまた